ハチャトゥリアン ピアノ協奏曲

概要

アルメニアの国民的作曲家、アラム・イリイチ・ハチャトゥリアン(1903-1978)のピアノ協奏曲は 1936年に作られた。制作に半年かけられた彼の出世作である。

1932年にスターリンの独裁体制が確立され、スターリンおよびジダーノフにより 「形式的には民族的、内容的には社会主義的」という社会主義リアリズムが政府公式の音楽となったが、 この曲はそのお手本のような曲といっていいだろう。

曲は3楽章からなっている。第1楽章は チャイコフスキーのピアノ協奏曲1番に似た3/4拍子の壮大なトゥッティからはじまるラプソディ風の楽章である。 第2楽章は民謡性がもっとも強く表れた幻想的なアンダンテで、特殊な打楽器「フレクサトン」が一部メロディに 登場し、幻想性に拍車をかける。後半はピアノ、オケともに非常に盛り上がる。第3楽章はピアノの技巧がもっとも 華々しいアレグロで、後半は民族楽器、ドローンを模した長いカデンツァが印象的である。 チャイコフスキーやラフマニノフなどのロシアのロマンティックなピアノ協奏曲の伝統を引き継ぎつつも、フランス印象派や ジャズの影響すら観られる。

彼はすでに2年前の1934年に書かれた「交響曲1番」で耳目を集めていたが、これで完全にソ連を代表する作曲家の一人へと出世することになり、

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受容と普及

初演は1937年7月12日に、レフ・オボーリン独奏で、レフ・シテインベルク(1870-1945 あのモスクワ国立so.の創設者) の指揮するの臨時の混成オケ「モスクワpo.」によっておこなわれた。しかしこれがオケの練習不足による 大失敗で、演奏会のあと、作曲者が公園の白樺にすがりついて泣いていたエピソードが一部の人間にはよく知られている。

ヨーロッパ初演およびソビエト国外での初演は1940年4月13日モーラ・リンパニーが アラン・ブッシュ指揮ロンドンpo.の伴奏で行った。

アメリカ初演は1942年3月14日だった。ジュリアード音楽院でマロ・アジェミアン(1921-1978)のピアノ、 アルバート・ステッセル(stoessel, 1894-1943)の指揮により行われた。 やがて1942年5月にアメリカプロ初演(エフレム・クルツ指揮、ニューヨークpo.)を行ったウィリアム・カペル(1922-1952)が頻繁に演奏するようになり、

ソ連が政治・経済的にも絶頂期にあった50年代〜60年代前半にはひんぱんに演奏され、 名演もこのころ多く生まれている。だが1970年代に入ると減少しているように思える。 とくに最近はCDの新譜すらほとんどない。



なお、第2楽章ではフレクサトーンという特殊な打楽器が使われている。 ファーストガンダムのニュータイプの効果音といえばわかるだろうか。 クラシックの楽曲でこの楽器が使われている曲には、有名な曲は皆無であるといっていい。 この曲ではフレクサトーンはメロディを担当しているが、鳴らすのは相当難しいようで、まともに鳴らせている演奏はあまりない。 使用されていない音源も少なくないので、使用の有無に関しては 後述する。

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CD一覧

全30枚。

レヴァント/ミトロプーロス/ニューヨークpo.

とにかくピアノもオケも豪放で、総合的には一番良い演奏。ただしCD自体は入手困難なのが残念。(United Archives<50>)


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ケイティン/リグノルド/ロンドンso.

ピアノの安定感・完成度がとてつもなく高く、非常に清明。オケもそれなりに模範的な演奏ができている。 録音も当時としては優秀。ただ、テンポが速くてやや素っ気なく、迫真性にはいささかかけるかもしれない。 ちなみに第3楽章のコーダや途中のトゥッティのテンポは鬼神のごとく速い。 (Decca<59>)


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リンパニー/フィストウラーリ/ロンドンso.

オケも、演奏の表情付けがとても良い。 ただし全体的に音が悪いのと、ピアノの音が遠いのが難点。(Decca<52>)


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フリエール/コンドラシン/モスクワpo.

ソビエト勢の演奏のなかで一番よい演奏。というよりおすすめできるのがこれしかない。 レヴァント盤ほどではないものの、これもなかなか熱い。ピアノもオケも 野太い。 (Melodiya<63>)


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カペル/オーマンディ/フィラデルフィアo.

今聴ける中で最古の音源。戦時中の放送音源で、音質はかなり悪いが、 とにかくピアノのカデンツァが宇宙人の演奏かと思われるぐらいにすさまじい。オケの勢いも良くて、 カペルの録音では総合的にみてこれが一番良い。 もっとも、ライブ音源でかなりミスも多いが、有名なクーセヴィツキー盤にはない熱気があって良い。 これで録音がもっと良かったら10点。(M&A<44>)


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オルべリアン/N.ヤルヴィ/スコティッシュ国立o.

妙な残響がかかっているものの、非常に堂々とした演奏。ピアノの音色も非常に光輝なものとなっている。 (CHANDOS<87>)


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カッツ/ボールト/ロンドンpo.

非常に緩やかに弾いている。オケはあまり能力は高くないが、 指揮者の力量が高いおかげでそれなりに模範的な演奏ができている。(<59>)


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クーン/チェクナヴォリアン/アルメニアpo.

ASVのやつ。ソ連崩壊後の演奏だが、ソビエト的な演奏が高音質で聴けるのが良い。 ピアノがゴツゴツしていてへタウマ。(ASV<96?>)


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カペル/クーセヴィツキー/ボストンso.

最も出回っている音源。古典中の古典の演奏だが、録音が悪く音がつぶれているだけあって。 カぺルの演奏の中では最もゆったりしたもので(おそらくクーセヴィツキーの解釈)、ときどきくどすぎるのでは、 と思えるところがあり、意見が分かれるところだろう。 (RCA<46>)


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カペル/F・ブラック/NBCso.

これも放送音源で、オーマンディ盤よりさらに録音は悪い。 それも相まって、演奏そのものは良いものの、オーマンディ盤やクーセヴィツキー盤に比べて全体的に素っ気ない気がする。 第3楽章は最速だが、聴いていて それほど速い印象は受けない。 (VAI<45>)


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O.ヤブロンスカヤ/D.ヤブロンスキー/モスクワso.

Naxosらしい、穏健で可もなく不可もない演奏。はじめて聴く分にはこれでも問題はないだろう。 この時期のモスクワso.の演奏にしてはまともな方。 どうでもいいが、筆者が初めて買ったNaxosのCD。(Naxos<95>)


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ポコルナ/フォルスター/ドレスデンpo.

演奏は全体として堂々としており悪くはないが、上位の録音に比べるとほころびが目立つ。 録音はいい方で、ピアノは鋭い音色を持っていてなかなか良いが、 なんだかオケの音が微妙に薄く、妙なリバーブも相まって、安っぽい印象を抱いてしまう。 (VEB<65?>)


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ピアス/フリーマン/ベルリン放送so.

おそらく東側のベルリン放送so.。ピアノもオケも一見そんなに上手いように思えるが、わりと上手い。 ピアスも速いパッセージで旋律がゆがみまくりのだが(やや中村攝風)、全体でみるとそれなりに味がある演奏をしている。 オケも音は薄いし崩壊間際の東側オケらしくくたびれていて、残響も微妙に変なのだが、たまに豊満な響きを爆発させる。 B級だが個人的には割と好きな演奏ではある。(Phoenix<88>)


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ヴォスクレセンスキー/E・ハチャトゥリアン/ソ連文化省o.

ソリストもオケも奏者の腕は高いはずなのだが、 楽器が安くて古いせいか、響きがチープでそれが大きな減点となっている。 オケはロジェヴェンの時のような激しさがないのが残念。 とくに肝心のピアノは、おもちゃのピアノか時代遅れのMIDIピアノの音で失笑してしまう。ソ連の録音はみなこんな感じだが、 20年前のコンドラシン盤と同じレベルかそれ以下の音質。70年代以降のソ連の停滞を表しているといえよう(Melodiya/Triton <82>)


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ラローチャ/ブルゴス/ロンドンpo.

ピアノの音色が良いし、それなりに上手いものの、上の盤に比べると引き立つような特性がみられない普通の演奏。所々観られる音の抜けなどが気になる。 (Decca<72>)


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ホランダー/プレヴィン/ロイヤルpo.

録音は当時としては最高レベル。だが、 オケは比較的豪放で、とくにフィナーレの解釈は最高だが、 ホランダーのピアノは楷書的で、アルペジオにもムラがあっていまいち。ただし第3楽章のカデンツァは叙情的で美しい(RCA<64>)


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オボーリン/ムラヴィンスキー/チェコpo.

さすがに演奏は上手いし、解釈がとても面白い。ピアノもオケも鬼気迫る感じがある。だが録音が悪い。 第3楽章に至っては、ただ悪いのではなく、なぜかこれだけ音が半音上がっていて、 とてつもなく気持ち悪い。半音上がっているので、もちろんコーダはCmajorである。 楽章全体が毒キノコに犯されたような感じがしていて、精神衛生上とてもよろしくない。 これさえなければもう1点アップ。 (Praga<46>)


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オボーリン/A・ハチャトゥリアン/モスクワ放送so.

作曲者と初演者、という豪華なカップリング。ピアノもオケもとても上手いのだが、なんだかつまらない演奏。 素っ気なく、さっさと進む。 音質からみて50年代後半から60年代前半の録音だろうが、打楽器などが全然きこえない。(Melodiya/キングレコード)


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ぺトロフ/A・ハチャトゥリアン/ソビエト国立放送so.

作曲者最後の録音。録音が悪く、非常にさび付いた、よくも悪くもソビエト的な音。 もちろんピアノはとても上手いが、録音が全てを台無しにしている。(Melodiya/RussianDisc<78>)


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ポコルナ/ヴァーレク/プラハ放送so.

20年ほど前にかなりの名演を残した彼女も、ここでは劣化した姿をみせている。 オケも一聴するとど下手なように思えるが、東欧らしく、地味ながらも個人技が光る。 とくに第2楽章のフレクサトンはメロディラインまではっきりときこえる超絶高クオリティ。 これだけのために買っても良い。浅田真央の仮面舞踏会ブームにあやかり、国内で廉価盤で復刻した。(Supraphon/DENON<80>)


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アタミアン/シュウォーツ/シアトルso.

全体的にテンポが速めだが、速いこと以外には大して特筆するべき点がない凡演。 微妙にピアノとオケの録音バランスもあまり良くない。 また、一応 を鳴らしているようだが、ほとんどきこえてこない。(Delos<93>)


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イェメリク/クリマ/チェコpo.

この曲における数少ない珍演。オケは上手いが、とてつもなく速い。そしてピアノが弾けてない。 第3楽章コーダは オケがやけをおこして ピアノが全然ついていっていない。もはやギャグの領域。 個人的には大好きな演奏だが、人にはあまりおすすめできなさそう。 珍演珍演といっておいてなんだが、 ピアニストはこの録音の2年後に32歳の若さで他界している。(URANIA<60>)


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ベレゾフスキー/リス/ウラルpo.

特別下手というわけではないものの、ロマンティズムのかけらもないちっとも面白くない演奏。 ピアノもただ技巧をひけらかしているだけで、心証はあまりよくない。技巧を楽しむならカぺルでも聴いていた方がよい。 悪い意味で「現代的」な演奏。(Werner<2006>)


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Pa.ヤブロンスキー/ライスキー/ワルシャワ放送o.

オケはやや線が細いもののそこそこ聴き応えがある。しかしピアノが何かとモッサリしていて、あまり良くない。(<2005>)


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ペルチカローリ/A・ハチャトゥリアン/トリノ放送so.

イタリア共産党が手引きしたであろう、貴重なイタリアオケの音源。ただ、あまり 技術は高くなく、もやもやとしている。(Fonit Cetra Records<64>)


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ポルトゥヘイス/チェクナヴォリアン/ロンドンso.

ソリストはヒナステラで盛大に駄演を繰り広げていたが、ここでもクセの強い演奏。 オケもそのせいかは知らないが、個人のレベルが非常に高いものの、合奏にやる気が感じられない。 ピアニストと指揮者を変えれば名演になりえたかもしれない。 (ASV<87>)


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セルヴァデイ/ジュンタ/ロンドンpo.

技巧に自信がないせいかばか丁寧なピアノにも些か問題があるが、 とにかくオケが楽譜見て弾いただけの棒吹きで、 合奏能力が著しく低い。他の演奏ではきこえてこないパートがきこえてしまう。 とくに第3楽章の冒頭はアマオケレベル。フレクサトーンもほとんどきこえず、これならない方がましである。 なぜか度々復刻されているが、オケに関しては復刻されていること自体か疑問。 (Hyperion/Regis<87>)


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演奏時間比較&フレクサトーン有無

レヴァント_14:51_10:54__9:01×(シロフォン)
カペル(オーマンディ)_13:35__7:36__8:55×
ケイティン_14:03_10:29__8:01
リンパニー_14:09_10:41__7:44
クーン_13:45_10:11__9:19
カッツ_15:39_12:02__9:36
ポコルナ(フォルスター)_14:06_11:07__9:41×
オボーリン(ムラヴィンスキー)_12:20_9:25__9:00×
カペル(ブラック)_13:12__9:55__7:20×
カペル(クーセヴィツキー)_14:57__10:51__9:33×
オルベリアン_14:11__9:40__9:13
フリエール_13:48_10:38__9:25
ラローチャ_15:37_10:41_10:18
ピアス_13:56__9:39__9:06
ホランダー_15:39_11:08_10:23×
ポコルナ(ヴァーレク)_14:11_10:30__9:19
オボーリン(A・ハチャトゥリアン)_13:15_10:00__9:02×
ペトロフ_14:30_10:12_10:06×
ヴォスクレセンスキー_14:42_11:30_10:09
ヤブロンスカヤ_14:23_11:08__9:29×
アタミアン_12:42__8:42__8:55
イェメリク_13:40_11:14__8:38×
ベレゾフスキー_12:19__9:28__8:19
ペルティカローリ_14:30_10:35_10:01×(オンマル?)
Pa.ヤブロンスキー_15:24_10:07_10:27
セルヴァディ_16:12_10:53_10:24
ポルトゥヘイス_15:05_11:22__9:58
ピンター_15:05_11:22__9:58×

こうしてみると、意外と使用の音源の方が多い。カペルやヤブロンスカヤ盤といった、 比較的出回っている音源に限って使用されていない。カペルの録音は全て入っていないので、彼は この楽器が嫌いだったようだ。 プレヴィンもあさらかまな嫌悪を示し、これを「おもちゃの楽器の方がまし」とまで言った。 しかしながらこの楽器はこの楽章の幻想性を大きく特徴付ける要素であり、個人的にはやはりあってほしいものである。 また、下手なせいか、アタミアン盤などは、一応鳴っていることは確認できるものの、 ほとんどきこえないので△扱いにした。 なお前述の通り、ペルティカローリ盤では解説によるとなぜかオンド・マルトノを使用しているようで、音が違う。

なお、ポコルナ(ヴァーレク)、フリエール、オルベリアンの各盤の奏者が上手い。


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Naxosist賞

最速賞(第1楽章)

ベレゾフスキー12:19
オボーリン(ムラヴィンスキー)12:20
アタミアン12:42

最遅賞(第1楽章)

セルヴァデイ16:12
カッツ15:39
ラローチャ15:37

最速賞(第2楽章)

カペル(オーマンディ)_7:36
アタミアン_8:42
オボーリン(ムラヴィンスキー)_9:25

最遅賞(第2楽章)

カッツ12:02
ヴォスクレセンスキー11:30
ポルトゥヘイス11:22

最速賞(第3楽章)

カペル(F・ブラック)_7:20
リンパニー_7:44
ケイティン_8:01

最遅賞(第3楽章)

最多録音賞

ソリスト部門
カペル(3回) ※次点:オボーリン、ポコルナ(2回)

指揮者部門
A・ハチャトゥリアン(4回) ※次点:チェクナヴォリアン(2回)

オケ部門
ロンドンpo.(4回) ※次点:ロンドンso.、チェコpo.(2回)

ソリストは死までこの曲の王者だったカペルが3回録音している。 どれも基本的には良い。指揮者とオケによって演奏時間が大きく異なるのが興味深い。 指揮は、作曲者が1位。ただ、どれもこれも大していい演奏ではないし、そもそも入手困難なものが多い。 Wikiによると、ラザール・ベルマンとの録音が計画されていたらしいが作曲者の死で 立ち消えになった。ベルマンは一切この曲の録音を残していない。

なぜかロンドンのオケによる演奏が多い。とくにロンドンpo.は4回も録音を残している。 指揮者はそれぞれ、フィストゥラーリ(52年)、ボールト(59年)、ブルゴス(72年)、ジュンタ(87年)。 年を追うごとに演奏レベルがどんどんと下がっていくのがなんともいえない。

ロシアのオケによる演奏は意外と少なく、あってもマイナーだったり下手だったりする。 スヴェトラーノフやロジェストヴェンスキーによる録音が全然ないのは不思議である。

珍演賞(Naxosist賞)

イェメリク/クリマ/チェコpo.

受賞理由:ピアノのへたれ具合。導入やコーダの気の違ったテンポ設定。

この曲に関しては上手下手にかかわらず、ほぼ全ての奏者がまじめに演奏していて、 珍演奏に関してはこのイェリメク盤だけが突き抜けているといえるだろう。

フレクサトン賞

ポコルナ/ヴァーレク/プラハ放送so.

それ以外いい要素がほとんどないのも何ともいえない。


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海賊版・幽霊演奏情報

特になし。

録音年代

1944カペル/オーマンディ
1945カペル/F・ブラック
1946カペル/クーセヴィツキー
1946オボーリン/ムラヴィンスキー
1950レヴァント
1952リンパニー
1959カッツ
1960イェリメク
1962シモノヴィチ
1963フリエール
1964ホランダー
1964ペルティカローリ
1972ラローチャ
1977ぺトロフ
1980ポコルナ
1982ヴォスクレセンスキー
1987オルべリアン
1987ポルトゥヘイス
1987セルヴァディ
1988ピアス
1993アタミアン
1996クーン
2005ベレゾフスキー
2006Pa.ヤブロンスキー

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入手について

廃盤になっていて、ようつべやNMLですら視聴できないものを以下に挙げる。

  • シモノヴィチ/A・ハチャトゥリアン/ワルシャワ国立po.(TVP<62>)
  • ペルチカローリ/A・ハチャトゥリアン/トリノ放送so.(Fonit Cetra Records<64>)
  • イェメリク/クリマ/チェコpo.(<60>)
  • ジロット/エルェーラ//コルドバo.

この4つは、ほんとうに廃盤となっている。 …ただし、未聴であるシモノヴィチ盤以外、わざわざ買うほどのものではない。

CDなどの市販ソフトは手に入らないが、ストリーミングで聴けるものは以下の通り。

  • レヴァント/ミトロプーロス/ニューヨークpo.(<50>)
  • オボーリン/A・ハチャトゥリアン/モスクワ放送so.

レヴァント盤が現在NMLのストリーミングでしか聴けないのは残念な話である。 初演者オボーリンと作曲者の盤は、ようつべに無断転載されている。


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動画

ついでなので動画も紹介しておく

丸山 美由紀/坂本和彦/富山シティpo.

第1楽章  第2楽章  第3楽章

ピアノはそこそこ上手い。オケは技術不足だが、アマオケだから仕方がない。 テンポが遅いが、この画質で全曲観られるのはうれしい。 フレクサトンは少しだけ映る。あまり上手くないがやはり、いくつかの演奏で聴ける「ヒョヨヨヨ〜ン」や「キラキラキラキラ」の領域は難しいようだ。カメラはもっと映せ。

ティボーデ/デュトワ/NHKso.

第1楽章(1) (2) 第2楽章 第3楽章

サラ=サンタマリア/ホセ/メトロ・マニラso.

第1楽章(1) (2) 第3楽章

1979年録音。 まさかこんなものが…。フィリピンの演奏。画質も音質も最悪だがオケは珍しいし演奏そのものは熱い。


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カップリング一覧

特記がない場合は件の曲と同一の作曲者・演奏者・演奏団体

ベレゾフスキー
チャイコフスキー ピアノ協奏曲1番

ヤブロンスカヤ
ピアノと管弦楽のための協奏狂詩曲

クーン
舞踏組曲

アタミアン
プロコフィエフ ピアノ協奏曲3番

ピアス
プロコフィエフ ピアノ協奏曲1番(スロベニア放送so.)
ショスタコーヴィチ ピアノ協奏曲2番(同上)

オルベリアン
ガイーヌ組曲、仮面舞踏会

ポルトゥヘイス
ソナチネ、トッカータ
セルヴァディ
ヴァイオリン協奏曲(グトニコフ/イヴァノフ/ソビエト国立so.)

ポコルナ(プラハso.)
仮面舞踏会、ガイーヌ(ビエロフラーヴェク/チェコ国立ブルノpo.)

ヴォスクレセンスキー
ショパン ピアノ協奏曲2番(ニコラーエフ/モスクワ放送so.)Triton

ペトロフ
ヴァイオリン協奏曲(オイストラフ/A・ハチャトゥリアン/ソビエト国立放送so.)RussianDisk

ラローチャ
ヴァイオリン協奏曲(リティ/フィストゥラーリ/ロンドンpo.)
仮面舞踏会(S・ブラック/ロンドンso.)
交響曲2番(A・ハチャトゥリアン/ウィーンpo.)

ペルティカローリ
リムスキー・コルサコフ ピアノ協奏曲(プラデッラ指揮)

ケイティン
ガイーヌより(フィストゥラーリ/ロンドンpo.)

カッツ
プロコフィエフ ピアノ協奏曲1番

イェメリク
ボルコヴェク ピアノ協奏曲2番(アンチェル指揮)

リンパニー
サン=サーンス ピアノ協奏曲2番(マルティノン指揮)Olympia

オボーリン(チェコpo.)
ヴァイオリン協奏曲(オイストラフ/クーベリック/プラハ放送so.)

カペル(オーマンディ)
ラフマニノフ ピアノ協奏曲2番(バーンスタイン/ニューヨークpo.)

カペル(F・ブラック)
ラフマニノフ ピアノ協奏曲3番(マクミラン/トロントso.)

カペル(クーセヴィツキー)
プロコフィエフ ピアノ協奏曲3番(ドラティ/ダラスso.)
ショスタコーヴィチ 24の前奏曲 5・10・24番
レヴァント 「ミトロプーロス 指揮の芸術(The Art of Conducting)」 ボロディン だったん人の踊り イッポリトフ=イヴァーノフ コーサカスの風景 メンデルスゾーン ブラームス コダーイ ハーリ・ヤーノシュ


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